9月8日から検査入院のため都内に旅立った私です。予定よりも4日早い退院でした。脳性麻痺のアテトーゼ型が1人で入院するとこんなにも大変なものかと毎日落ち込んでいました。1日目は血液検査と造影剤を入れたCTでした。以前に頸椎を手術のため3ヶ月入院していましたがその時に毎日のように血液検査と点滴をしていたためなかなかけ血管が出ずに看護師さんたちを手こずらせていました。内出血は今回は3箇所です。針を入れ3日間過ごしました。2日目は2リットルの下剤を飲み内視鏡でした。しかし1リットルを飲み終えた時に気持ちが悪くなり浣腸に切り替えられました。何が大変といっても来る看護師さん看護師さんにトイレのやり方を毎回説明しなければなりませんでした。殆どがベッドで過ごし1日1食が食べれるか食べれないかでした。3日目は注腸検査でしたした。行う前に浣腸をかけまたまた大変なトイレでした。あまりに回数が多いためオムツを勧められ始めてのオムツでの排泄でした。こんなにも出ないとは思わずに承諾したことを後悔しました。全ての検査においてこれといって悪いところはありませんでした。本当ならば晴れやかな気持ちで帰宅するはずが昨夜からの下痢と気持ち悪さに負けそうになり元気のない帰宅でした。電動車椅子で行ったことを後悔しています。あまりにもナースコールが押せずにちょっとした事には目をつぶらなければいけませんでした。自宅で夕飯後に書いていますが好きな飲み物を食べたり飲んだりできることだけでも幸せなんだと思います。もう2度と内視鏡はやりたくありません。もう癌が見つかろうとこんな思いは味わいたくありません。でも帰れて良かったです。また経過観察をし報告いたします。