緊急事態宣言のためケア自粛。
移動支援の方にもお話し合いで外出を自粛いただいています。
私自身も移動加算が月108時間ついていますが、今月は通院もありませんし、外出自粛のため10時間ほどしか利用していません。
歩歩としては、ヘルパー様たちに命がけで電車等を使い訪問していただいていることに対し、時給に対して加算をつけたいのですが、ケア時間が短縮されても請求する時間は同じで、いつもより国保連からの収入は減少してしまいます。
これでは歩歩の責任者として気持ちはあっても、収入がないので支給することが困難です。
ある意味ヘルパー様たちは命がけで障害者の方のケアを提供してくださっているにもかかわらず、なんの加算もないというのは矛盾を感じています。
この自粛が続けば、歩歩はやむなく時給を下げなければ行っていけません。
命がけでケア提供のため通勤してくださっているヘルパー様に対して、そういうことがありえていいのでしょうか。
事務所も通えない今、事務所の維持費もかかりまったく使用しないというのが現状です。
歩歩は本当にこの先運営を続けていけるのか、毎日不安を感じています。
早く新型コロナウイルスがなくなり、重症化している方々にもワクチンが提供され回復されることを心から願うばかりです。
私も年齢なので、抵抗力が低下しているため、外出自粛をしています。
皆様も普段の買い物以外は自粛に協力し、一日も早くこれまでの笑って過ごせる日本に、東京にしていきたいと思います。
私に何が出来るのか分かりませんが、書くことだけでも読んでくださる方がいらっしゃると信じて、なるべく書くように努めます。
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