歩歩の管理者及びサービス提供責任者に就任してから10ヶ月が経ちます。
障がいを持ち働くということがこんなにも社会的に認められないとは思いませんでした。
一つ目の疑問としては重度障がい者が働くということに対し制度が使えないということです。管理者及びサービス提供責任者になってから重度訪問介護が160時間(正社員が働く時間)を減らされその分のヘルパーさんの時給は自費となり正社員で働く対価よりも10万円程プラスして歩歩に支払っています。これを続けていくわけには行きません。会社としても私の財力としても限界が近ずいています。重度障がい者は働かず遊んでいたほうが減免にも引っかからないし薬代病院の診察代も無料で生活が出来ます。
誰だってお金は大事です。
働いてお金を出して行う人は私ぐらいだと思います。
いつまで続けられるかどうかはかなり疑問です。
二つ目は仕事を行う上でヘルパーさんと一体となり指示を出していても出来たものに対してはヘルパーさんが行ったものだと思われがちです。
今の社会において出来る出来ないは一から十まで自分の力で行い出た結果でしか評価はされません。
評価されたくはないのですがただ私が指示を出し行っても否定されてしまうのは悲しすぎます。
この社会を少しでも変えていきたいと思い10ヶ月がんばってきました。
しかしある方からなに一つ出来ないくせにと言われ一生懸命行なっている気持ちがおられました。
皆さんはこのようなことを考えてみたことはおありですか?
いろいろな意見の書き込みお願い致します。
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