5月25日に緊急事態宣言が解除されました。
ゴールデンウィークが明けた頃から、街には人が増え、商店が開き、テイクアウトのみではなく人が入れるようになっていました。
買い物に出てみると、人の多さに恐怖を感じています。
あれだけコンビニやスーパーでレジに並ぶ時に線が引かれ、間隔を取るようになっていたはずなのに、今ではそういうことを守ることをする方が少なくなりました。
びっくりしたのですが、コンビニで間隔をあけレジに並んでいたのですが、後ろから来た方私の前に入り、マスクもしていないという状態でした。
このままいくと日本の社会が破綻するのは分かりますが、だからといって人命の重さはどうなっていくのでしょうか。
人の命は、流行のゲームのようにリセットすれば生き返るわけではありません。
新型コロナウイルスは形を変えるということでなお、高齢者や障害をお持ちの方は大変危険な思いをしていると思います。
その人にあることは間違いありません。
少しの気持ちの持ち方で、人と人との間隔をとるということがどうしてできないのでしょうか。
死というものを身近に感じ、守る人と自分が死に向かい合っていることを想像できずにいます。
人は生まれいつかは亡くなります。
けれど、私の家族や私自身がコロナウイルスでだけは亡くなりたくないものです。
皆さんの心がけ一つでコロナウイルスは防げるはずです。
どうか、ひとつの命を大切に思ってください。
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