昨日、東京都の発表を聞き、緊急事態宣言の解除を知りました。
感染者は減ってはいますが、まだまだ増えたり減ったりの不安定な状態です。
この状態で解除されてしまって本当に良いのかと思ってしまいます。
マスク不足やグローブ不足は続いています。
お店にはちらほら出てきてはいますが、ネットではまだ高額になっています。
今日起きて何を思ったか、数十年前に亡くなった同級生のことを思い出しました。
その時も流行の風邪が友達を失うことに至ったのです。
2時間前に電話で話し、今もはっきりと覚えているのは、「ぼく、疲れた」。
翌日会う約束をしていたので、私は「明日ね!」と短い電話で対応したことを、今は後悔しています。
なぜあの時にちゃんと友達の話を聞いてあげられなかったのか。
私の同級生は24人いますが、ほとんど亡くなっています。
障害のためではなく、ガンや風邪などにより早期発見ができずに若く亡くなっています。
こんなことがこれからも起こるのかと思うと、コロナウイルスの中に出て行くのはとても勇気がいります。
生活が、仕事が成り立つのなら、ずっと家に閉じこもりたいです。
なぜ中途半端に緊急事態宣言を解除したのか。
社会情勢の破綻、これ以上長引かせたら社会が成り立っていかないと判断したのでしょう。
それに日本が、東京都が補助金を出すのが限界だからでしょうか。
とにかく、新型コロナウイルスに対してのワクチンができることを待っています。
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